【小学生ゴールデンエイジのコーディネーションの大切さ!子供の運動神経を鍛えよう!】

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あなたは子供にスポーツを指導する上で、運動神経は個人の生まれ持った才能だと思ってませんか?

運動神経の良い子はすぐに上手くなるが、悪い子には仕方ないと諦めてませんか?

 

実は運動神経は鍛えられるのです!

 

そもそも8歳~12歳までの子供は身体系の向上の練習メニューよりも神経系の向上の練習メニューの方が、絶大に効果があるのです!

その神経系を鍛える、運動神経を向上させるトレーニングをコーディネーションと言います。

運動神経の良い子はこのコーディネーション能力が高いと言えます。

今回はそのコーディネーションについて迫っていきましょう。

 

コーディネーション能力とは?

 

 

コーディネーション能力とは7つの能力から成形されています。

 

リアクション(反応能力)

 

素早く反応、対応する能力。

この能力が無いと飛んでくるボールに対しての反応が鈍くなりま

 

ディファレンシング(識別能力)

 

道具を上手に扱う能力。

ボールなどを扱う際、その距離感を認識し適切な力を使う

この能力が無いと力加減が分からず、緩いボールになったり、近い距離でも強いパスを出したりしてしまいます。

 

カップリング(連結能力)

 

二つ以上の動作を連結させる能力。

簡単に言うと上半身と下半身が違う動きをする事

スポーツの技術の大半は動作の組み合わせで行われます。

この能力が無いと体全体をスムーズに動かせなかったり、上手く力を伝えれなかったりします。

 

アダプタビリティ(変換能力)

 

状況に対して順応、適応し即座に対応する能力。

瞬時に順応、適応する事で素早い切り替えが出来る。

この能力が無いと急な状況変化に対応出来ず、ミスに繋がります。

 

バランス(バランス能力)

 

バランスを正しく保つ能力。

最近の言葉で言えば体幹に近いと思います。

体のバランスを保つことで、常に適正な姿勢を取る事が出来ます。

この能力が無いと効率的に動けず、動作する度フラフラして安定しなくなります。

 

リズム(リズム能力)

 

をリズミカルに動かす能力。

リズム感を鍛える事で一定のリズムを刻んだり、敢えて崩す事も可能になります。

この能力が無いとタイミングが取れなかったり、単調になってしまいます。

 

オリエンテーション(定位能力、空間認知能力)

 

動いてるものに対して、自分の位置関係を正しく把握する能力。

多くのスポーツでは対象物との位置関係の把握が大変必要とされます。

この能力が無いと位置関係が分からず、チームプレーや正しく動くことが出来なくなります。

これらの7つの能力を合わせた物がコーディネーション能力と言います。

 

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コーディネーション能力の重要性

 

 

コーディネーション能力について分かった所で、次は重要性について説明したいと思います。

コーディネーション能力を正しく向上させる事で得られるメリットは多くあります。

 

新しい技術を正確に習得出来る

 

そもそも新しい技術の取得には、体の動かし方や重心移動など自分の体を上手に使えて初めて習得する事が出来ます。

間違った体の使い方では正しく習得する事は非常に困難なものと思われます。

 

新しい技術を短期間で習得出来る

 

運動神経の向上により、より短期間で技術を習得出来るようになります。

時間は有限です。

限られた時間の中でより短期間で技術を習得する事は、更なるステップアップの為に時間を使う事が出来るという事です。

 

筋力と持久力をより効率的に活用出来る

 

正しく体を使う事で無駄な体力を使う事なく、より効率的に活用する事が出来ます。

スポーツにおいて筋力と持久力は必須です。

それらを効率的に活用出来るのはパフォーマンスの向上にも繋がります。

 

質の高い技術を発揮する事が出来る

 

常に最適な判断を行う事で、質の良いプレーをする事が出来ます。

環境の変化、状況の変化に素早く対応し、そのシチュエーションにあったアクションをとる事ができ、常に質の高い技術を発揮する事が出来ます。

 

怪我の予防が出来る

 

コーディネーション能力を向上させる事で、急な危険やトラブルにも対応する事が出来るので、怪我の予防にも繋がります。

コーディネーション能力を向上させる事で、これだけのメリットがあります。

コールデンエイジ(8歳~12歳)の子は特にこの神経系の発達に優れています。

この時期に適切なトレーニングを行う事で、子供たちの将来にも大きく役立つ事でしょう。

また、この年齢でコーディネーション能力を身に付けさせてあげれば、一生の消失しない財産となるでしょう。

 

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コーディネーショントレーニング注意点

 

 

コーディネーショントレーニングでは簡単に出来てしまっては意味がありません。

常に少し出来ない状況を作って上げ、脳に刺激を与え続ける事で効果が得られます。

簡単に出来てしまってはコーディネーション能力が停止し、運動神経が向上することは難しいです。

一つの動作をマスターしたのなら更にレベルを上げてあげましょう。

 

またコーディネーショントレーニングは、基礎トレーニングのような反復練習は必要では無く、多くの種類をやる事に意味があります。

出来ないから出来るまでやらせるのではなく、多くのコーディネーショントレーニングを取り入れてみましょう。

反復する必要はないので子供たちが飽きない様に、多彩な種類のトレーニングメニューを用意してあげると子供たちが退屈せずにすむかもしれません。

また、出来ない事に挑戦する事で、成長意欲を高める事も期待できると思います。

 

まとめ

 

日本の選手は技術が身に付くまで時間がかかり過ぎる為、プロや国際レベルまで引き上げるまでかなりの時間が掛かります。

限られた時間の中で出来る事はたかが知れています。

その時間を有効に使う為にもコーディネーション能力の向上は非常に大切だと言えます。

ヨーロッパでは16歳や17歳という若さでプロ契約する選手が何人もいるそうです。

これはコーディネーショントレーニングによる効果であると言われています。

この事からもコーディネーション能力を無視する事はできなくなりました。

 

日本の未来を切り開くのは、ゴールデンエイジと呼ばれる子供たちです。

 

その子供たちをより成長させる為に、コーディネーショントレーニングをする事は非常に大切だという事です。

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