こんにちは! ミーヤンです。
「青春相関図」16話が連載されましたね!
前回は、魔女である紫がハルの帰って来れない教室を作ろうとしている事が分かりましたね!
紫の狙いは分かったアオイだが決定的な証拠が無い為、今の所防戦一方。
今回のお話で何か手掛かりが掴めるのか?
早速、第16話のあらすじを見ていきましょう!
倉木の真意
ハルが帰って来れない教室を作るか、自分がクラスから去るかの究極の選択を迫られたアオイ。
事件の真相は闇に隠れたまま。
事件の真相を知ったように話す紫にアオイは疑問に思います。
その結果、イジメで自殺に追い込んだのではなく紫の手によって突き落とされた可能性が出てきました。
もしそうだとしたら、相当ヤバいクラスですよね(笑)
なにされたかは謎ですが、かなり執念深いようです……。
アオイの問いに対して「さぁ?警察は他殺の線はないと判断したんでしょう?」と話を更にややこしくしていきます。
いずれにせよ、転落の時に関わっていた事は間違いなさそうですね。
ハルが転落して漫画の世界では12日が経過しています。
1人目のピエロである「牛原」は自首させれたけど、今回のピエロである「紫」を捕まえる証拠が何もない。
それどころか完全に大手を掛けられているアオイは、いつもの様に勇相談の電話をします。
二人は唯一ハルの味方である「イーグル」が紫だと勘違いしていた為、イーグルの存在は再び振り出しへ。
もう一人、ハルから相談を受けていた人物の「お嬢」。
ですが、このお嬢はハルの事を「面白がっている」ので味方としてはかなり薄いです。
勇との電話の結果、ハルの転落したあの昼休みに紫が屋上にいた証拠を探す事に。
(出典:週刊少年マガジン 原作/廣瀬俊 漫画/三宮宏太 青春相関図第16話より引用)
屋上にいたのかはわかりませんが、今はそこにすがる他ないようですね。
紫の策でクラスからの信用も戻ってきたアオイは、そこを逆手に取り事件当日の聞き込みを開始します。
ですが事件の日に紫がどこにいるか知っている人物は現れません。
※アオイが聞き込みしているフード被ったモテ男がいるんだけど、勝手に王子と決定(笑)
根拠はないけど何となくモテてるから(笑)
そして最後に聞き込みしたカップルに「食堂にいたんじゃない?」と言われます。
ですが事件当日にはアオイが食堂で昼食を取っている事が明らか。
紫はその日食堂にも、教室にもいなかった事になります。
これで屋上にいた可能性はかなり濃厚になったと思いきや…。
アオイの天敵である倉木がまさかの一言。
「紫なら見たぜ?」
いつも非協力的な倉木がどういう心境の変化なのか、アオイの近寄ってきます。
アオイは「屋上に向かうところか?屋上から降りてくる所か?」と証拠を見つけたと思いウキウキ!
でも倉木が言った言葉は「は?保健室にいたんだよ」でした。
唯一の手掛かりもこの一言で完全に無くなってしまいましたね。
受け止めきれない事実にアオイは階段の途中で立ちすくみ、倉木はそんなアオイの肩に自分の肩をぶつけながら登っていきます。
その反動でアオイの肩から鞄が落ち、中に入っていた弁当が散らばってしまいます。
倉木の言葉でカッとなったアオイは「お前のせいで何もかも気分わりぃよ。せめて昼飯代よこせ」と倉木を呼び止めます。
普通の人間なら詫びたり、昼飯代ぐらいあげるのですが倉木は違います(笑)
「腹減るほどのことしたのかよ?」
もう人間の型枠から完全に外れちゃってますね(笑)
しかも髪掴んでますしね(笑)
「俺は紫ちゃんの動向を…」とアオイが言うのを遮り、倉木が怒鳴り散らします。
「すぐに目先の物に踊らされて狭い視野でしか物を見れねぇカスが」
ん?倉木は一体何の話をしているのでしょうか?
紫の動向にいちいち反応するなって事を言いたいのか?
だとすれば倉木は何か知っているのかもしれませんね。
最後には「目の前の事しか見えてないから、トラブルばっか招いて大切な人の事も救えないんだろ?」とアオイに言います。
(出典:週刊少年マガジン 原作/廣瀬俊 漫画/三宮宏太 青春相関図第16話より引用)
まぁ、アオイは何も言い返せないでしょうね(笑)
完全に倉木の言う通りですからね。
ついにイーグル参上!
弁当が無くなってしまったアオイは、仕方なく食堂で昼食を取る事に。
食堂のご飯は吐き出すほど不味いみたいですね(笑)
普段は教室で弁当を食べているアオイは、ここで閃きます。
なぜ、事件当日だけ食堂のご飯を食べに行ったのか?
不味いと分かっているのに、わざわざお金を払ってまで行く必要はありませんからね。
そこで早速勇電話し、事件当日の事を確認します。
何やらその日は限定プリンが販売されると聞いて、アオイ、勇、虎鉄の三人で限定プリンを求めて食堂に行っていたのです。
でもその日、限定プリンは販売されていませんでした。
その噂自体が嘘で、誰かが流したデマだと気付きます。
誰が何の為にデマを流す必要があったのか?
アオイ達を教室から遠ざける為に流されたデマだったのか?
真相は分かりませんが、デマを流した犯人がいる事は確かなようです。
そして事件当日に合わせて流されたそのデマは、ハルが転落をする事が分かっていないと出来ないという真実に辿り着きます。
デマ犯は犯行日時を知っていてデマを流した事になります。
(出典:週刊少年マガジン 原作/廣瀬俊 漫画/三宮宏太 青春相関図第16話より引用)
そしてアオイは再び聞き込み調査を開始!
次は紫の居場所ではなく、プリンの事を訊いています。
ですがクラスはハルの話題を掘り返されるのを好んでいません。
そこに悪魔が登場!
「おいカス、ちょっと来い!」
倉木は聞き込みをしているアオイを呼びますが、アオイは全力で拒否します。
無理矢理連れて行こうとする倉木に「お前みたいなヤンキーには関わりたくねぇ」と言いますが、倉木は強面で「バンドマンだ」と主張。
やってる事は完全にヤンキー同然ですが(笑)
更にアオイは「刺青入ってるって聞いたぞ」と追撃。
倉木はそれに対し「タトゥーだ」と大して変わり映えのしない回答(笑)
倉木の腕を振り払い逃げるアオイ!
「待てよ!テメーに用があるんだよ」と後ろから猛追してくる倉木。
「まさかデマ犯知ってんのか?」と振り返ったアオイだったが…。
「は?知る訳ねーだろ」と拳を振りかざしてアオイの急接近。
と思いきやアオイの顔の目の前に出したのは1000円札(笑)
「飯代…弁当母さんに謝っといて」といきなり態度が急変!
(出典:週刊少年マガジン 原作/廣瀬俊 漫画/三宮宏太 青春相関図第16話より引用)
なにこのツンデレ(笑)
そんな倉木の変わりようにアオイも「は?どういう心境の変化だよ?」と焦ってますね。
今までの倉木を見たらそう感じるのも無理ないですが…。
「親は大事にしなきゃいけねーからな」
倉木の口からそんな言葉が出てくるの!?(笑)
今まで極悪人と思っていたが…。ちゃんと人間の感情があったようですね!
倉木は自分を見つめ直したアオイに語り掛けます。
デマ犯の核心に気付き、真相に近付ける。
アオイがそんな男になるまでこの男は待っていたようです。
「お前…何もんだよ?」
アオイは倉木の言葉に動揺を隠しきれません。
「俺は相談されて動いてた。春ちゃんから聞いてなかったか?」
ま、ま、ま、まさか!!!
「あのクラスで信用していいのはイーグルだけだってよぉ!!」
(出典:週刊少年マガジン 原作/廣瀬俊 漫画/三宮宏太 青春相関図第16話より引用)
イーグル来たーーーー!(笑)
アオイにとってはも私にとっても意外な人物がイーグルでした(笑)
ここから先は倉木の協力もあって事が上手く進みそうですね。
アオイは少し嫌がっていますが(笑)
何にせよツンデレ王子がアオイを守ってくれるみたいですね!
(出典:週刊少年マガジン 原作/廣瀬俊 漫画/三宮宏太 青春相関図第16話より引用)
ここで16話は終わりです。
感想
イーグルの登場により更に面白さが増してきましたね!
これで相関図も1つ埋まりましたし!
更に前回の記事でコメント下さった方の協力で、順調に相関図が埋まっていってます!
ありがとうございました!
➔【青春相関図、15話までの物語をまとめ今後の展開を予想!ネタバレ注意!】
(出典:週刊少年マガジン 原作/廣瀬俊 漫画/三宮宏太 青春相関図第1話より引用)
次回はデマ犯の核心に迫る事が出来るのでしょうか?
魔女編はかなり尺が長い気がしますね…。
簡単に終わってしまっても楽しくないですが(笑)
新たな仲間の登場で次回もますます楽しみですね!